椿本チエイン、38%の小型化と省電力化を実現したDCブラシレスモーター
つばき DCブラシレスハイポイドモートル
(出所:椿本チエイン)
椿本チエイン(大阪府大阪市)は、SEMICON Japan 2022に出展します。同社は、新発売の「つばき DCブラシレスハイポイドモートル」や、独自開発の「押し・引き」可能なチェーンを使った直動機器「ジップチェーンアクチュエータ」ほか、半導体業界に向けた商品を展示します。
「つばき DCブラシレスハイポイドモートル」は、新開発のDCブラシレスモーターを備える減速機です。同モーターは、ローターに永久磁石を採用し、運転時の損失を抑えて高効率化を図りました。モーター内部にはホールICを内蔵しており、専用ドライバーを用いたフィードバック制御による高精度な速度制御を可能にしています。さらに、冷却ファンをなくして、モーターの小型化を実現。その結果、インダクションモーター品と比べて、消費電力を約13%削減し、モーター部の全長が38%短くなっています。
また、モーターの状況を監視しているため、負荷状況に応じて適した回路に切り替えたり、異常発生時にモーターを自動停止させたりすることができます。通信機能も備えており、各種機器と連携した遠隔監視や予兆保全、スマート工場への取り組みに貢献するということです。
(ライター 森元 美稀)